―どこまでもありきたりの人生―

どこかの高校、どこかの教室、今日も集まるいつものメンツ。
校長のハゲ頭、イケメンと辞書、ガリ勉男子の可愛いパンツ。
バカをやるのは楽しいが、しかしどうにも凡庸だ。
ユーモラスでユニークでスパイシーな人間をひそかにそねむ日々。

そこに現れた季節はずれの転校生。
ああ、やっぱりありきたりな展開。

やることなすことなんにもならない。
少なくとも、舞台の登場人物である間は。

劇団ドーナツ棒

毒にも薬にも

作・演出 = 狩野響子

出演

及川詩野
佐藤若那
野平漠
丹環カツトシ
須田優奈(劇団白芸)
鷺谷美和(劇団白芸)

上演日程

2014.02.28 - 2014.03.02

02.28(金)          / 19:00
03.01(土)  14:00 / 19:00
03.02(日)  13:00 / 17:00

チケット

前売/当日 1,200円

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劇場

山王FOREST 大森Theater


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スタッフ

【舞台監督】 宮脇春香
【装置】 西美緒子
【照明】 青空迷彩(R/Light Life)
【音響】 野平漠
【衣装】 佐藤若那、堀千尋
【小道具】 及川詩野
【宣伝美術】 伊藤詩織
【広報、WEBデザイン】 丹環カツトシ
【制作】 添田理沙、岡部愛未

劇団ドーナツ棒

東洋大学の劇団『白芸』第48期生を中心に結成された演劇グループ。
大学所属のサークルという制約をかなぐり捨て、
円形のドーナツを直線的なドーナツ棒へと解体するように旗揚げ。